ロボットの作成にプログラミングは必要?

従来は高度な投資アルゴリズムを構築するためにプログラミングが必要とされていましたが、QUOREAでは一切不要です。
ログイン後ロボット作成ページへ進むことで感覚的にロボット(投資アルゴリズム)の作成が可能です。

1. 投資対象を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。ここでは、FX(分足)を選択したものとします。

2. 取引の種類を選択し「次へ」ボタンをクリックします。ここでは、買ロボットを選択したものとします。

3. 取引したい通貨ペアを選択し「次へ」ボタンをクリックします。ここでは、USD/JPYを選択したものとします。

4. いつ取引を行うかを決定します。まずは「パーツを追加」ボタンをクリックします。

5. 以下のようなモーダルが出現しますので、利用したい条件をクリックします。ここでは「NEW!! 売↘逆張 転換点┃250分ボリンジャーバンドの+2σ線を上抜け【フォーメーション】」を選択したものとします。

6. モーダルが自動的に閉じられ、選択した条件につき、以下のようにパラメータが設定可能となります。ここではデフォルトのままとします。

7. さらに条件を追加したい場合、上図の「ANDで追加」もしくは「ORで追加」をクリックし、5と同様の操作を行います。ここでは何も追加しなかったものとします。

※「ANDで追加」はより条件を厳しくしたい場合(AND条件)に、「ORで追加」はより条件を緩くしたい場合(OR条件)に利用します。

8. 条件を一つ以上選択している場合、「サインを描画する」ボタンがクリック可能となります。クリックすると以下のように条件に該当するポイントが表示されます。

9. 条件を満たした後、どのタイミングで取引を行うかを決定します。指値も指定可能ですが、ここでは成行を選択したものとします。

10. 設定を確認の上、「エントリールールを決定する」ボタンをクリックします。

11. いつ決済するかを決定します。設定は基本的に4~10と同様ですが、以下が異なります。

パーツ選択は任意

パーツを選択しない場合、必ず条件を満たしたものと見做されます。

強制決済条件

決済までの最大時間を指定可能(任意指定)です。

トレーリングストップ

トレーリングストップを指定可能(任意指定)です。

ロスカット

損切を指定可能(任意指定)です。

尚、タイミングとして指定可能である、「強制決済条件」「トレーリングストップ」「パーツ条件成立時」「ロスカット」はいずれも並列に判断され、どれか一つを満たした時点で決済が行われます。

従って、強制決済条件10分などいずれか一つが緩い設定になっていると、他の設定は事実上意味をなさない(それらを満たす前に緩い条件が満たされ、決済されてしまうため)こととなる点、ご留意ください。

12. 設定を確認の上、「イグジットルールを決定する」ボタンをクリックします。

13. 最後に、ロボット名(必須)及びロボット画像、ロボット説明(任意)を設定し、「完成」ボタンをクリックします。

14. 自作ロボット一覧ページに遷移し、自動的にロボットの性能判定(オススメ度採点)が行われます。オススメ度の高め方についてはオススメ度で高い点数を出すコツページをご覧ください。

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