手動で売買した場合、自動売買に悪影響がありますか?

ただちに自動売買ができなくなるといったことはございませんが、手動で売買されたポジションは当然、QUOREAで管理していないポジションとなります。

※その他、他社様ツールをご利用、APIレスポンスなどの原因により、稀にQUOREA管理外のポジションが発生する可能性がございます。

QUOREAでは管理外のポジション(以下、「差分ポジション」とします)が存在しないか一定間隔で確認しており、検知された場合にはログイン後TOPページに以下の表示が出てまいります。

差分ポジションは、上記の「全決済する」ボタンを押下することによりクリアになります。

なお、QUOREA BTCの場合、この処理を自動売買しているロボットに任せることも可能です。

※QUOREA FX、QUOREA CFDについては、将来的に対応予定です。

その手順は以下の通りです。

1. ログイン後TOPの「使用中ロボット」セクションに表示されている任意の自動売買ロボットに対し、「正常に稼働中です。詳細はこちら」といったリンクをクリックします。

2. 画面上の「差分決済を任せる」スイッチをONにする。

この機能を利用された際、以下のような動作をします。

(1)差分ポジションがないか、一定間隔でチェックします。

(2) チェック間隔は、接続先に預入れている証拠金額に応じて以下のように決められます。

(3) 差分ポジションを検知した際、差分決済を任せているロボットが直近20分以内に反対売買(※)をしているか自動的にチェックし、満たしているならば成行にて決済を行います。

※差分ポジションが買いであれば売りをしているか、売りであれば買いをしているかチェックします。


(4) 差分決済を任せるロボットは複数体でも構いません。その場合、差分ポジションを検知した際には「いずれかのロボットが上記(3)を満たしているか」で判定いたします。

(5) ロボットをOFFにした際、「差分決済を任せる」チェックも自動的にOFFになります。ただし、他のロボットにも「差分決済を任せる」チェックをつけている場合、そちらには影響を及ぼしません。

(6) 手動で建てたポジションも差分ポジションとして扱われます。そのため、手動で建てたポジションを自動で決済したくない場合は、本機能のご利用はお控えください。

尚、この機能ならびにこの機能による決済には利用料はかかりません。安心してご利用ください。


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