トレーリングストップの指定

QUOREAでは、ロボット作成時、トレーリングストップ(損失は抑えながら利益を確保しようとする投資方法)を指定可能です。

トレーリングストップは、イグジットルール設定画面にて指定可能です。

トレーリングストップにかかった場合、翌始値の成行にて決済が行われます。

例1

  • 「含み益が5%以上になった後に2%以上減少したら決済」とトレーリングストップを設定。
  • 最大保有期間は指定せず、パーツ決済条件も満たさなかった。
  • エントリした後、含み益が5%に達した。
  • そのまま含み益は増大し、6.5%までなった。
  • その後含み益は減少した。

上記の場合、含み益が4.5%を割った次の始値にて決済を行います。

※実際の取引においては、損益の状況や日本円換算のレート、ロボットによる個々の取引金額により変動いた します。

例2

  • 「含み益が4%以上になった後に1%以上減少したら決済」とトレーリングストップを設定。
  • 最大保有期間は指定せず、パーツ決済条件も満たさなかった。
  • エントリした後、含み益が4%に達した。
  • その後すぐに含み益は減少した。
  • 上記の場合、含み益が3%を割った次の始値にて決済を行います。
※実際の取引においては、損益の状況や日本円換算のレート、ロボットによる個々の取引金額により変動いた します。

例3

  • 「含み益が4%以上になった後に1%以上減少したら決済」とトレーリングストップを設定。
  • 最大保有期間は500分で指定し、パーツ決済条件は満たさなかった。
  • エントリした後、500分以内に含み益が4%に達した。
  • その後含み益は減少することなく、エントリしてから500分が経過した。

上記の場合、トレーリングストップの条件は満たさず、強制決済条件を満たしたため500分経 過後に決済が行われます。

※実際の取引においては、損益の状況や日本円換算のレート、ロボットによる個々の取引金額により変動いたします。

トレーリングストップを指定したくない場合、トレーリングストップ設定値として0を入力してください。

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