ロボットを利用開始できる資金、かつ、ロボットの性能を発揮できるであろう資金については、ロボットごとに計算され、ロボット詳細画面に必要資金額として表示されています。
この「必要資金額」は、ロボットの性能を十分引き出すために、大変重要な数値となっております。
しかしながら「必要資金額」は、「個別のロボットごと」の同時に取引を行う、最大保有ポジション数をベースに算出しているため、複数台利用した際は、ロボット同士で取引が同時に起こりやすかったり等、組み合わせを考慮する必要が出てきます。
QUOREAでは、ユーザー様が利用しているロボットの組み合わせを考慮し、過去の統計上、最も多く同時取引された際のポジション数を基準として、お使いのロボット群の性能を十分に発揮できる資金量を算出しており、これをどれくらい満たしているかの割合を「資金充足率」として表示しています。
こちら、100%を超えていれば、性能を十分に発揮できる可能性の高い資金額ということとなります。
なお、資金充足率は1日1回22:00あたりに更新され、運用ページに掲載されます。
QUOREAには優秀なロボットも沢山存在しますが、上記の通り、資金充足率が100%未満ですと、
性能を十分発揮できない可能性が高まりますので、少なくとも100%を超える資金での運用をお勧めします。
もし、100%を下回る場合は、下記ご対応をお願いいたします。
・運用資金を入金
・「必要資金額」が少ないロボットを利用する
・複数台利用している場合は、利用台数を減らす
・資金充足率が100%を超えていたとしても、充足率は接続先の最低単位ベースで計算されているため、接続先の最低単位より多い単位で入る取引量設定になっていると、資金充足率の数値は参考となる数値となりません。ご注意ください。
・万が一100%を下回っている場合は「資金の追加」もしくは「ロボットの削除」をご検討ください。
・数値はロボットON時には即時反映されず、翌日更新になるので変更時はご注意ください。
またQUOREAでの運用上、取引量設定は非常に重要です。
必ず下記の「【必読】ロボットの取引量設定について」をご参照ください。
「【必読】ロボットの取引量設定について」はこちら